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紅月カレン&アサシン ◆F61PQYZbCw 世界は嘘で満ちていて安らげる場所など存在しなかった。 人は誰しも仮面を付けて生きている、嘘で顔を隠す。 どれだけ親交を深めようと、絆を強く結ぼうと所詮は嘘で創られた虚構。 隣の人も友達も幼馴染も恋敵も親友も。全員が全員だ、心に仮面を付けていた。 そんな世界に一人抗う男性がいました。 その男性は全ての世界と根源に立ち向かうため人生に仮面を付けたのです。 彼は力を手に入れ、出会い、偽り、別れ、決別……数々の運命に叛逆を起こしてきました。 そして彼は辿り着くのです、全ての真実、世界から嘘を失くす優しい嘘を。 彼は世界に悪を偽りました、それも自分を悪の皇帝に添えて。 最悪とまで呼ばれながらも彼は偽り続けました。亡くなってしまった人のためにも退けないのです。 多くの犠牲を、彼のために多くの犠牲が生まれました。彼だけが幸せになるなんて不可能。 舞台を整えた悪は幕を下ろすために盛大なパレードを企画しました。 戦争は勝ったほうが正義です。負けた人たちは悪で殺されてしまいます。 ああ! その時でした、仮面の騎士が悪の皇帝を倒しに駆けつけたのです!! 仮面の騎士は悪の皇帝の部下を退け彼を追い詰めました。 握られた剣は彼の身体を貫き、そして……悪の皇帝はこの世から姿を消しました。 この世から悪が亡くなった事によって世界の人々は前を向いて進み始めたのです。 心が一つになった瞬間なのです。『悪』という共通の敵が消えた事によって。 これでよかった、これでよかったのです。世界に平和が訪れた、これが歴史なのです。 その背景に反逆の王子の功績があったこと決して表に出ることはありません。 世界は平和になった、それが全てです。 この世で一番優しい嘘が世界を導いた――それでいいのです。 ―――――― ―――― ―― ここはとある部屋、マンションの一室。 リビングに置かれたテーブルの上にはコーヒーとサンドイッチが二人分。 小腹が空いたこの時間に合うセットなっているものの夜も遅いため健康には良いと言えない。 それでも彼女と少年は手に取りサンドイッチを食していた。 「マスター、そんなにがっつくと太るぜ?」 「ん!? アンタそれでもサー……まぁいいよ」 同じ部屋で食事を摂る男女。外から見れば仲の良い兄弟と言った所だろうか。 だが彼女達は出会って何年といった仲ではなく他人、全くの他人と言っても差し支えない。 関係は世間一般に表す主従、女が上で男が下。まるで現代社会の一部を反映しているようだ。 この世界は一般と呼べる世界ではない。無論改めて説明する必要は無いが此処は『方舟』。 空間に招かれたマスターである女性とそれに選ばれた少年のサーヴァント。 白い髪の少年はマスターである女性に歳相応な生意気を口走る。 対するマスターも反論しようとするも既に馴れてしまった。そのまま流す。 本来ならば聖杯戦争は願いを懸けた無慈悲な争いだ。 マスターである女性も相応の願いと覚悟を持ってこの戦争に――。 「でもマスターは巻き込まれたんでしょ? 折角の良い機会なのに願いが特に無いってさ」 「仕方ないんだって……写真を見ていたら急に方舟? ワープしてアンタが居たんだから」 マスターはコーヒーカップを摘みながら愚痴のように言葉を零す。 彼女は生徒会室で懐かしい写真を見ていた、ただそれだけだった。 彼女はその時知る由もなかったがフォトフレームに使われていた木が媒体だったのだ。 共鳴した結果彼女は召還され目の前の少年――アサシンと出会った。 不思議な事にルールや地名、単語などは頭の中にインプットされており逆に不安を煽る。 「あたしは帰りたい……でもそれで人を殺すってのは絶対にしたくない」 「襲ってくる奴には?」 「不可抗力って話でしょ?」 「だよね。おねーさんが俺のマスター何だし守るさ。不可抗力ってやつでね」 願いは無いと言ったら嘘になる。彼女にはもう一度会いたい存在が居る。 けれどそれは叶わない――叶えてしまっては彼が再度道化になってしまう。 一度死んだ彼を蘇生したところで世界は変わらない。しかしそれでは彼の覚悟が無駄になってしまう。 その身を持って世界を導いた彼が生きていては何の意味も持たない茶番となってしまうから。 「俺こう見えても強いんだぜ?」 「はいはい、期待させていただきますアサシン君」 「……へへっ」 少年のクラスはアサシン。殺し屋とも表せる悪の代名詞だ。 見た目は少年、実際も少年だが闇の世界に大きく身を浸しておりアサシンと名乗るには充分過ぎる。 笑う笑顔の裏側に。潜む心は何色か。それが表に出る時――確実に何かが脱落するだろう。 (ルルーシュ……あたしはこんな場所でも強く生き残ってみせるよ) 彼女もまた不可思議な出来事には馴れておりこの聖杯戦争にも一般人よりは困惑していない。 果たす願いは在る、しかしそれを叶えることは彼に対する冒涜だ。 この場所から元の居場所へ生還する――それが彼女の願い。 彼が導いたあの世界には色々な因果が絡まった。それでもあの世界が彼女の居場所だ。 他人を殺す気などない。だが黙って殺されるつもりもない。 逆境は慣れている、覚悟も持ち合わせている。黒の騎士団を甘く見るな、壁に掛けてあるバンダナを見つめ決意する。 「アサシンはどうするつもりなの?」 「マスターがそれ聞くの? 基本任せるつもりだけど邪魔する奴や襲ってくる奴は殺す。 俺だって黙って殺されるつもりはないし……サーヴァントって時点で殺すも何も関係ないけどね」 殺す。目の前の少年は簡単にその単語を口にした。 彼曰く「家庭の事情」で殺し屋家業を営んでいたらしい。 その証拠に見せられたのが足音だ。彼の足音は無音に近く「必殺」を連想させる。 普段なら疑うのだが状況も状況だ。インプットされた記憶と照合しても少年がサーヴァントで間違いない。 「殺すって……仕方ないけど、さ。でもサーヴァント相手にね? なるべくマスターは殺してほしくない、相手が黒なら別だけどね」 「マスターってロボットのパイロットって言ってたっけ。そこら辺割り切れる人でよかった。 ……まぁ、改めてよろしくな!」 こうして一つの出会いが因果を超えた新たな運命を創り上げる。 この物語は何処へ進むのか、進まないのか。 分かることは唯一つ――その道は黒く染まっていることだけ。 【マスター】紅月カレン@コードギアス 反逆のルルーシュR2 【参加方法】『ゴフェルの木片』により召還、本人の意志ではなく巻き込まれた形。 (生徒会室に置いてあるフォトフレームが木片で構成されていた: 【マスターとしての願い】元の世界への生還。 【weapon】なし。 【能力・技能】KMFと呼ばれる機動兵器の操縦に関しては天性の才能とそれに見合う努力を持っている、 【人物背景】ブリタニアに対する反帝国活動を兄と共に行っていたが兄が他界。 その後はゼロと呼ばれた軌跡の男との出会いにより彼女の運命は大きく動く。 黒の騎士団ではエースとして活躍、時代の戦乱を最後まで駆け抜けた。 物語とも呼べる歴史と世界の裏側に関与している一人でも在る。 【方針】聖杯戦争を勝ち抜き元の世界へ生還する。なるべく戦闘は起したくないが『しない』わけではない。 【クラス】アサシン 【真名】キルア=ゾルディック@HUNTER×HUNTER 【パラメータ】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具C+ 【属性】混沌・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:B…サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 暗殺術:B…幼い頃から暗殺術を家庭内で叩きこまれた。相手を殺す技や気配を絶つ技術、拷問に対する耐性を持っている。 電撃耐性:B…幼い頃から拷問の一環として電気を浴びてきたためある程度の耐性がある。 【宝具】 『念能力』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~20 オーラを自在に操る能力。己を強化したり特殊な技に派生することも出来る。 中でもキルアは電撃の扱いに長けており下記の通り派生する。 『雷掌』 両手からスタンガンのように高圧電流を発する。生身の人間だと死ぬのは間違いないだろう。 サーヴァント相手に殺傷能力は期待できないが動きを止めるには充分な電圧を秘めている。 『落雷』 空中から地上の相手に落雷のように電撃を落とす。電圧を放出すればする程範囲と威力が上がる。 『絶』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ: 最大捕捉: 念能力の一種だがアサシンとの親和性により個別宝具となった。 全身から溢れるオーラを絶つ事によりその気配を遮断し相手から察知されにくくする。 この時には通常よりも自然回復速度が大幅に上昇するため緊急手段としても使用可能。 宝具発動時はスキル気配遮断が一段階ランクアップする。 『神速』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~30人 念能力の派生技であるが代名詞のため個別宝具となった。 己の身体に電撃を流し込み身体能力を向上させる。発動時は筋力、敏捷が一段階ランクアップする。 この状態だと念能力の技は下記の通り派生する。 『電光石火』 電撃を帯びたことにより己の筋肉を自分で動かす事が出来る。 これにより普段よりも圧倒的な初速を出す事が可能となりこの瞬間のみ敏捷のステータスが更に一段階ランクアップする。 『疾風迅雷』 脳で認識するよりも速く相手に対して反撃を行う。 近距離戦闘に関しては多いなアドバンテージとなるだろう。 【weapon】 『ヨーヨー』…2つ所持。特別な合金で出来ており重さは一つ50kgある。 【人物背景】 伝説の暗殺一家の子どもとして生まれ幼い頃から幼いころから暗殺者としての英才教育を叩き込まれる。 その才能は圧倒的で自他共に認められており、一家の後継者として見られている。 友人と呼べる存在は少なかったがハンター試験で出会ったゴンを始め、レオリオ、クラピカなどの友だちが出来る。 それがきっかけで親交を深みやがては世界を守る(広域的に捉えて)運命に導かれる 【サーヴァントとしての願い】 現段階では不明。 【基本戦術、方針、運用法】 基本はマスターに従う。だが襲ってくる相手には容赦するつもりはない。 アサシンのスキルと持ち前の技術を活かした暗殺を中心に。しかし正面からの戦闘でも対応する。 マスターの目が届かない所ならば『遊ぶ』つもりでいる。
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アサシン もう一度スキル確認します プログレス(20) クリティカル(30) サバイバル(20) ブースター(20) ヘイスト(20) ライフドレイン(20) 計全6スキル(138ポイント)詳しいスキルはこちら この108ポイントから61ポイントまで減らすには1つ1つのスキルの役割を考えなくては!考えてみたのが↓ プログレス … ○ なるべくMAX付近 クリティカル … ◎ 必須! サバイバル … △ 3あると凍死しない ブースター … ○ MAX付近 ヘイスト … ○ PTには欠かせない! ライフドレイン … ○ 流れ狩り、黒字には有効 プログレスは19と20で熟練一緒だから19でいいやぁ派と ブースター18と3次のシャドパMAXが同じ時間だから18でいいやぁ派 (将来苦労しますがドレインを15でとめる派もあります) などで微調整します すると 狩り重視 経済重視 にわかれます 振り方は↓ また狩り重視と最終的におなじでもパーティ重視も有り
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皆さんはもう、闘技場で対人が出来るのはご存知ですよね。対人は個性がでます。 それが面白いのかもしれません。キャラの特徴やスキル特性を知ることにも繋がり、結果、シージでも役に立つのがPvだと思います。 今日は暇だなぁーとかPTないなぁーなんて日はメンバーを誘って闘技場で遊んで見てください。時間が早く流れるはずですよ^^ 戦闘の申し込みは・・・ 1.相手をクリック 2.画面上にでる顔を右クリック。 3.決闘申し込み?だっけかな、これでOKです。 ルールなんてないのですが、セルフバフ、3色ポット、チップはOK というのが多いでしょうか。決闘中に、赤POTや食料食べるのは禁止にしておいたほうがいいですね。 切りが無くなりますし、ルピも勿体無いですからね。 因みに私、ゴエモンは正面から行くのが大好きで、結果、PV連敗しました>< 結局、職を分かって無かったんですね。ある人からアドバイスをもらい「アサシンらしい戦い方」を考えるようになってから、勝率は上がりました。「クロークしてこそアサシンである」というわけです。 少しづつ、ここにPVについて私の考えを書いていきますので、参考にしてもらえればうれしいですね。他職の皆さん、どうしてもアサシン視点の考えですがご了承ください。また、アサシンの皆さんが、ノラ友達等と決闘の際に負けなくなることが、この記事の目標です。 重要なこと ①アサシンらしく戦おう! ②如何にして対戦相手を無力化するのか! ③ペットに沢山働いてもらいましょう! ④自分の状態異常を把握しよう! ⑤オリジナルコンボを編み出そう! ま、こんなテーマで始めていきますね^^ !いきなりですが僕の必勝パターン ①秒読みと同時にクローク ②ペットを単独で自分より離します ③相手は仕方なく、ペットを狙いに来ます。(上手い人はここでペットだけ向かわせてきます) ④ペットを囮に潜伏発動のクリムゾンタービュランスで相手本体+ペットとも範囲スタンに掛けます ④-2 クリムゾンでなくても潜伏→スリーピングダストでも良いです。寝てくれれば、スキル消費最小で、相手ペットを沈められますよ→⑥へジャンプ ⑤スタンにうまく掛かったとして、焦ってチップ投げちゃいけません。続いて本体にヘッドブレーカーで踊ってもらいましょう。対戦相手の無力化ですね。 ⑥さぁ2:1です。相手ペットに集中砲火。この時、スキルは最小限で。 ⑦残る本体に思う存分、スキルを叩き込んでいきましょう。因みに僕の場合は・・・ ⑧チップ→シャドーラッシュ(中距離スタン)→ソニッククロス→ブラインドダスト→ペットスタン→⑤で消費してなければヘッドブレーカー→フェイタルウェーブ→デッドリーダンシング・・・これで20秒以上、相手は何もできませんので火力の勝負です。 ⑨ヘッドブレーカーが切れそうな間際にペットだけ向かわせて自分は潜伏。攻撃できないストレスが溜まった対戦相手は囮のペットにスキル使ってくれる筈です。 ⑩潜伏しながらスタン系スキルのクールタイムを消化させます。このとき、ペットが死なないように適当に逃がすか、反撃しておきましょう ⑪スタンスキルのCTが終わったら、こっちの番です。囮ペットにスキル使ってくれた相手は恐れるにたりません。横からスタン浴びせて2:1の猛攻撃です。 これで倒れなければ、次を考えます。例え、ペットが死んでもいざという時に復活の書を使い、相手にスタン1発だけ撃って貰いましょうね^^ これで勝てなきゃLv上げるしかねぇょ |*゜ー゜)y━━━━━━━━━━━━━━━┛~ 続きはまた^^ノシ 更新1 08’03/10 基本戦法は上記のとおりです。 今回は如何に先手を取るか!をテーマにします。 クロークの無いアサシンはアサシンであってアサシンで無い!という僕の基本姿勢は理解してもらえたでしょうか? 上記戦術の②~③をなるべく無駄なく行うこと勝利への近道だと思うのです。そうです、奇襲ですね。 ご存知のとおり、クロークは移動速度がガタ落ちします。これを補うのが 「サドンラッシュ」です。僕は戦闘開始4秒前くらいでサドンラッシュ発動→クローク発動しています。 そうするとクローク中でもスルスル動けますので一気に敵に密着することが可能です。戦闘開始の合図とともにスキル発動して相手をスタンに陥れることが可能なわけです。 相手の心理としてはクローク直後にまさか自分の目の前に潜伏してるとは思わないものです。つまり奇襲なのです。 アサシンは腐っても前衛です。相手に距離を取らせていては攻撃出来ません。なるべく密着状態をキープしたほうがこちらに有利だと僕は考えています。自分のHPがオレンジになれば逃げたくなるのは当然ですが、逃げていてもアサシンは勝てません。理由は簡単、攻撃が当たりません。 ですので鎧の強化という選択肢もありますが、ディップは最後の切り札として残しておきます。LV差や装備が同等とするならば、こちらのHPが危険な時は、相手も苦しいはずです。ですのでここでディップで回避を上げて踏ん張ることが大切です。僕の経験では自分のHPが残り500以下で何とか勝ったなんてことも少なくないです。 ただし、ある条件の場合は逃げます。というか誘うのです。それはシャドーラッシュが撃てる状態にあるときです。ご存知のとおり、アサシンにおける最長スタン時間を発生できるシャドーラッシュ。一撃の攻撃力も結構あります。これで決める!という時に、逃げてシャドーラッシュの有効射程を確保するわけです。相手は当然、逃げれば追ってきますのでそこでラッシュを発動です。ラッシュの有効射程は結構微妙なようで、相手に向かいながら発動すると結構スカります。とくに相手もこちら目がけて走ってくる時は要注意ですが、逃げながら発動すると高確率で決まります!ついでに誘われたwwwと相手に精神的ダメージも残せるかもしれません^^; アサシンを追うとスタンが来る。って思い込ませることが出来るわけですね。 そうすれば次回は楽ですよ、スタン系のスキルが準備できるまで逃げられるんですから。準備が出来たら、またサドン+クロークで一気にスタンコンボを撃ち込めばよいのです。 どうですか?少し勝てる気になりましたか? 書いてて気がつきました。戦闘開始直後、クローク→いきなり本体ヘッドブレーカーでも良いかも知れません^^; 潜伏からは3っつ選択肢が出来ましたね^^①クリムゾン ②睡眠 ③HB 理想は②なんですが・・・なかなか難しいですね。 潜伏から睡眠→HBが入れば召喚職のペットも片付ける時間が出来るので。 早速、試してみてココにカキコします。 以上。更新1終わり
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【真名】:ハデス 【レベル】:100 【アライメント】:秩序/中庸 【探索値】:10┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:60 【耐】:60 【敏】:60 【魔】:100 【運】:20 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:冥界神 【命運】☆☆ 【貯蔵魔力】180/180 【魔力供給の不足】:なし┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ / / ./ ,. ./ / /! ' ヽ、_.. __/ | { /.イ/ ,. / / ,./ /.{ ヽ.``ー' j '´,.-/ ,/ . / / .イ 〃/ }..} 、 ゝ. j. . . . . ./う{. . ./ . / /// / . /// .}.} \` ^ヽ ヽ j { ,.-{ / ./ / 、/'_ヽ、/ / /ィ // `ヘ,、 、 ヽ ノ ヘ 、 レ |/i ./ |ス心イヘ /イ // } ヽ}\\ ノ, . . .t.ゝ { { / `" !' ヘ j /ノ/ ./ i ` `、 '´/ / , . . . ン `j ヽ{ l /_'メ.j. ./ ! .j ノ ,イ. { . . { i レ;;タ`》' / , ./ / .! ',,ィ-{. .{ /| | ハ i ` / /. / ./ /'|.j / \ { {| iヽ、. _」 /. . . /. . /. /}. ./ l | -、 \ , 、 ヽ.、`ヽ, ´ .イ . . .イ . イ . . . / |/ リ ´ `ヽ `ヽ! ヽ、 ヽ`"´ , ' // // | . ./ ノ' . ヽ ` 、 ヽ、 , '´ '´ 'イ r' ̄`ヽ、 `. ヽ〈 、, `. ー----、__ \ 〉.、,、-‐'" ̄ 、 ゝヽ ヽ 、ヽ. \/ / ヽ ,. .ヽ / / , ヘ ヽ .} ヽ / 〕/ ヽ / / / | } | 〉 ヽ、/ヽ 、 / / / l .l .| { ( ヽ/┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:A++ (種別:一般 タイミング:常時) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 アサシンは宝具によりここまでの隠密性を保持している。 常に勝率に「+30%」の補正を得る。 さらに、自陣営への情報収集を確定で失敗させる。 ○冥府の王:EX (種別:一般 タイミング:クリンナップ/常時) アサシンはギリシャ神話における冥界の王である。 すなわち、アサシンはあらゆる亡者を支配し、死の権能を操る神なのだ。 ランダムステータスで選択された戦力値に自身の任意のステータスを加算する。 ただし、既に戦力値に使用されているステータスを加算することは出来ない。 また、聖杯戦争に脱落したサーヴァント1体につき、全ステータスが永続的に「+10」される。 ○神性:EX (種別:一般 タイミング:常時) 自陣の勝率に、常に「+30%」する。 さらに、同ランク未満の神性スキル持ちは全ステータスを「-10」する。 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 ギリシア神話の冥府の神であるアサシンは高い神霊適正を持つ。 ○剣術:EX (種別:一般 タイミング:常時) アサシンはギリシャ神話一の剣士としても有名で 神々の戦いではヒューペリオンを圧倒的実力で倒している。 戦闘時、自身の【筋】【耐】【敏】を「+50」する。 また、敵陣に剣を主な武器として戦闘を行うキャラクターが存在する場合、 このキャラクターは以後の判定を省略して戦闘に勝利する。 ○無窮の武練:EX (種別:一般 タイミング:常時) ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 同ランク以下のスキルによる自陣が受ける数値的ペナルティーを「60」点分軽減する。 同時に自身はあらゆる精神的干渉の影響を受けない。 加えて「基礎勝率」に対して「+40%」の補正を加える。 この勝率補正は如何なる効果でも無効化されない。 ○心眼(真):A (種別:一般 タイミング:常時) 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 このキャラクターは常に「+20%」の勝率補正を有し、必ず最低勝率「10%」が保障される。 ○カリスマ:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 大軍団を指揮する天性の才能。 戦闘時、自分以外の「自陣に参戦しているキャラクターの数×15%」の勝率補正を与える。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○隠れ兜(アイドス・キュエネー) ランク:A++ 種別:対人宝具 タイミング:常時 消費魔力:なし 巨人のキュクロプスによって作り出された被ると姿が見えなくなる兜。 アサシンはこの兜を使ってティターン神族から武器を奪い、オリュンポス軍の勝利に貢献した。 この宝具は以下の効果を持つ。 ・他陣営と戦闘に陥った場合、これを回避する。 ・情報収集判定を確定で成功させる。 ・情報収集判定に成功した場合、調べた事象の全情報を入手することができる。 ・探索判定の成功率を「+20%」する。 ○永劫たる死の世界(エオニオティタ・ハーデス) ランク;EX 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:200 アサシンが持つあらゆる生命に対する絶対の殺害権。 一度発動すれば決して逃れる術はない。 ただ、アサシン本人が非常に温和な性格なので滅多に使用されることはない。 この宝具が発動に成功した場合、敵陣営の内1人を確実に死亡させることができる。 ただし、サーヴァントが対象の場合は相手の真名を知っていなければ発動することが出来ない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ + 最終決戦仕様 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【真名】:ハデス 【レベル】:100 【アライメント】:秩序/中庸 【探索値】:10┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:60+70 【耐】:60+70 【敏】:60+70 【魔】:100+70 【運】:20+70 【宝】:100+70┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:冥界神 【命運】☆☆ 【貯蔵魔力】180/180 【魔力供給の不足】:なし┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ('´ / `丶、 )'- r 、 _ ヽ. / | 、 ヽ i __ ,ィ'/ , ! ヽ ヽ ヽ! /^,'´i´. /',' ヘ. | l l 、 ヽ l | !. .l. |ハ l lムト、 lハ |ム|、 、 i``、 /ヽ.ヽ ヽ | . .ヘ ト、|'ゞ'`ヽ | ´ゞ'`レ| ヽ ! . . ヽ / \ヽ. ヽ.y'ヘハハ | 〈| !;ハル'` . . . . ヽ、 __ __ _,..イi´ ,.'´ `ー`-l ._./ ヽ ,.__.、 イノ_/ . . . . . . . . .ヽ-.、 二>ベニニニ≧マ,7(´ ヾ ー;ィ´ヽ. 「. .`ー―┐ヽ. ̄ //'´. . ̄. . . . . . . . . .l . 丶 ヽ ̄`ー'´ー - ='^Y´∠二二フ .、__ | . . . . . . ,≧、!二レ'´. . . . . . . . . . . . . . . l . . . .\ `ー----- ‐`'´`´`´ ゝ'ー--( /´ `ソ´ ̄ンー . . . .ヽ . `ヽ. . . . . . . . . . . . . . . l. . . . . . `ヾl ,' / |、 . . \ . . .\ . .丶. . . . . . . . . . . . . !. . . . . . `ヽ! l ヽ. . . . . \ . . ヽ、. .\. . . . . . . . . . . !. . . . . ! ヽ. ヽ. . . . . .ヽ. . . . . . . .ヽ. . . . . . . . . . . . . . . `ー-ヽ ___ンrーr-.、. .ヽ、 . . . . ,' . . . . . . . . . . . . . . |l . . . . ノ´/ /`ー-、.__.ノ'´. . . . . . . . . . . . . ヾ./| ! ;' ヽ j、ヽ. . . . . . . . . . . . . . . .┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:A++ (種別:一般 タイミング:常時) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 アサシンは宝具によりここまでの隠密性を保持している。 常に勝率に「+30%」の補正を得る。 さらに、自陣営への情報収集を確定で失敗させる。 ○冥府の王:EX (種別:一般 タイミング:クリンナップ/常時) アサシンはギリシャ神話における冥界の王である。 すなわち、アサシンはあらゆる亡者を支配し、死の権能を操る神なのだ。 ランダムステータスで選択された戦力値に自身の任意のステータスを加算する。 ただし、既に戦力値に使用されているステータスを加算することは出来ない。 また、聖杯戦争に脱落したサーヴァント1体につき、全ステータスが永続的に「+10」される。 ○神性:EX (種別:一般 タイミング:常時) 自陣の勝率に、常に「+30%」する。 さらに、同ランク未満の神性スキル持ちは全ステータスを「-10」する。 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 ギリシア神話の冥府の神であるアサシンは高い神霊適正を持つ。 ○剣術:EX (種別:一般 タイミング:常時) アサシンはギリシャ神話一の剣士としても有名で 神々の戦いではヒューペリオンを圧倒的実力で倒している。 戦闘時、自身の【筋】【耐】【敏】を「+50」する。 また、敵陣に剣を主な武器として戦闘を行うキャラクターが存在する場合、 このキャラクターは以後の判定を省略して戦闘に勝利する。 ○無窮の武練:EX (種別:一般 タイミング:常時) ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 同ランク以下のスキルによる自陣が受ける数値的ペナルティーを「60」点分軽減する。 同時に自身はあらゆる精神的干渉の影響を受けない。 加えて「基礎勝率」に対して「+40%」の補正を加える。 この勝率補正は如何なる効果でも無効化されない。 ○心眼(真):A (種別:一般 タイミング:常時) 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 このキャラクターは常に「+20%」の勝率補正を有し、必ず最低勝率「10%」が保障される。 ○カリスマ:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 大軍団を指揮する天性の才能。 戦闘時、自分以外の「自陣に参戦しているキャラクターの数×15%」の勝率補正を与える。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○隠れ兜(アイドス・キュエネー) ランク:A++ 種別:対人宝具 タイミング:常時 消費魔力:なし 巨人のキュクロプスによって作り出された被ると姿が見えなくなる兜。 アサシンはこの兜を使ってティターン神族から武器を奪い、オリュンポス軍の勝利に貢献した。 この宝具は以下の効果を持つ。 ・他陣営と戦闘に陥った場合、これを回避する。 ・情報収集判定を確定で成功させる。 ・情報収集判定に成功した場合、調べた事象の全情報を入手することができる。 ・探索判定の成功率を「+20%」する。 ○永劫たる死の世界(エオニオティタ・ハーデス) ランク;EX 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:200 アサシンが持つあらゆる生命に対する絶対の殺害権。 一度発動すれば決して逃れる術はない。 ただ、アサシン本人が非常に温和な性格なので滅多に使用されることはない。 この宝具が発動に成功した場合、敵陣営の内1人を確実に死亡させることができる。 ただし、サーヴァントが対象の場合は相手の真名を知っていなければ発動することが出来ない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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2023年11月08日22時00分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 スペースゴジラ 戒 22 攻防強化 1 1 珠洲島有栖 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 AoH Donald-2nd-R 32 体力重視 1 0 スペースゴジラ 戒 22 攻防強化 1 0 第409回D-BR杯がスタートです! 前回優勝したのはスペースゴジラです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率5%) 珠洲島有栖、連続攻撃!!! 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 AoHに1のダメージをあたえた!! AoHに1のダメージをあたえた!! AoH 「さて、次の手は?」 残り体力( スペースゴジラ 22 , 珠洲島有栖 10 , AoH 30 , スペースゴジラ 22 ) AoHの攻撃!(命中率95%/終幕『Abyss_of_Heaven』率5%) AoH 「大人しくしてもらおうか。(Abyssモードで)思い知るがいい...」 スペースゴジラに5のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 22 , 珠洲島有栖 10 , AoH 30 , スペースゴジラ 17 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率92%/会心率5%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストでスペースゴジラに無数の結晶体攻撃)」 スペースゴジラに10のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 22 , 珠洲島有栖 10 , AoH 30 , スペースゴジラ 7 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率82%/会心率8%) スペースゴジラ、痛恨の一撃!!! スペースゴジラ 「怪獣王はこのスペースゴジラ様だ!死ぬぇ!(コロナ・ビームをAoHに超連射)」 AoHに48のダメージをあたえた!! 残り体力( スペースゴジラ 22 , 珠洲島有栖 10 , AoH -18 , スペースゴジラ 7 ) AoHのLIFEは0になった! AoHはコロナ・ビームで灰となった・・・ AoH 「見誤ったか...夢を見すぎたようだな。私はもう終わりだ。」 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率10%) 珠洲島有栖、連続攻撃!!! 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 20 , 珠洲島有栖 10 , スペースゴジラ 7 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率24%/会心率6%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖はゆうゆうとかわした。 珠洲島有栖 「ん、こんな攻撃、躱して当然。」 残り体力( スペースゴジラ 20 , 珠洲島有栖 10 , スペースゴジラ 7 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率95%/会心率14%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストでスペースゴジラに無数の結晶体攻撃)」 スペースゴジラに9のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 11 , 珠洲島有栖 10 , スペースゴジラ 7 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率16%) 珠洲島有栖、どうぶつ☆パラダイス!!! 珠洲島有栖 「ぴっこぴこすてーっぷ、それいけジャンプ、にぎやーか速報~♪」 スペースゴジラに22のダメージをあたえた!! 残り体力( スペースゴジラ 11 , 珠洲島有栖 10 , スペースゴジラ -15 ) スペースゴジラのLIFEは0になった! スペースゴジラはやられた・・・ スペースゴジラ 「ま、待て…そんな熱線ごときで…なっ。赤い熱線…!?熱い、グワァッ!」 スペースゴジラの攻撃!(命中率27%/会心率9%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖はゆうゆうとかわした。 珠洲島有栖 「ん、こんな攻撃、躱して当然。」 残り体力( スペースゴジラ 11 , 珠洲島有栖 10 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率20%) 珠洲島有栖、連続攻撃!!! 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 スペースゴジラに2のダメージをあたえた!! スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 8 , 珠洲島有栖 10 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率29%/会心率22%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖はゆうゆうとかわした。 珠洲島有栖 「ん、こんな攻撃、躱して当然。」 残り体力( スペースゴジラ 8 , 珠洲島有栖 10 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率24%) 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 7 , 珠洲島有栖 10 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率31%/会心率26%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖はゆうゆうとかわした。 珠洲島有栖 「ん、こんな攻撃、躱して当然。」 残り体力( スペースゴジラ 7 , 珠洲島有栖 10 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率28%) 珠洲島有栖、連続攻撃!!! 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 5 , 珠洲島有栖 10 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率33%/会心率28%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖はゆうゆうとかわした。 珠洲島有栖 「ん、こんな攻撃、躱して当然。」 残り体力( スペースゴジラ 5 , 珠洲島有栖 10 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率30%) 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 スペースゴジラに2のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 3 , 珠洲島有栖 10 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率39%/会心率45%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖はギリギリかわした。 珠洲島有栖 「ん、こんな攻撃、躱して当然。」 残り体力( スペースゴジラ 3 , 珠洲島有栖 10 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率30%) 珠洲島有栖、連続攻撃!!! 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラに1のダメージをあたえた!! スペースゴジラ 「その程度で俺をやれるとでも?宇宙のパワーを手にした俺を。」 残り体力( スペースゴジラ 1 , 珠洲島有栖 10 ) スペースゴジラの攻撃!(命中率49%/会心率60%) スペースゴジラ 「俺の敵はゴジラだ…邪魔するな!(ホーミングゴーストで珠洲島有栖に無数の結晶体攻撃)」 珠洲島有栖に12のダメージをあたえた!!←そ、即死...... 残り体力( スペースゴジラ 1 , 珠洲島有栖 -2 ) 珠洲島有栖のLIFEは0になった! 珠洲島有栖は結晶体で挟まれた・・・ 珠洲島有栖 「しょんぼり、ちょっと悔しい。」 勝ち残ったのはスペースゴジラです! スペースゴジラがタイトルを初防衛しました! スペースゴジラ 「ゴジラよどうだ!このスペースゴジラ様こそ怪獣王の名に相応しいのだ!」 D-BR杯優勝キャラ 開催回 優勝キャラ名 作者 日付/時間 第409回 スペースゴジラ 戒 2023年11月08日22時00分 第408回 スペースゴジラ 戒 2023年11月08日18時33分 第407回 スーパーメカルマンド 鎌田白菜 2023年11月07日21時33分 第406回 スペースゴジラ 戒 2023年11月07日20時41分 第405回 バーニングゴジラ 戒 2023年11月07日08時57分 第404回 バーニングゴジラ 戒 2023年11月06日21時30分 第403回 バーニングゴジラ 戒 2023年11月06日18時17分 気が付いたら 同じキャラばかり登録 そしていつも 戒氏にボコられる 諦めずに D-BR杯にたどり着くけれど すぐにV逸するよ 最強ステータスがあれば 楽にD-BR杯に行けるけれど 何回やっても 何回やっても 戒氏のゴジラ倒せないよ あの攻撃何回やってもよけれない 後ろに回って躱し続けても 攻撃食らって即死だ ブックフルも試してみたいが 荒らし行為は出来ない! だから次は絶対勝つために 僕はゴジラのステータスを参考にする by.Donald-2nd-R (AoHと珠洲島有栖の人)
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┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:介子推 【レベル】:80 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:40 【耐】:30 【敏】:50 【魔】:20 【運】:30 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:暗暗暗 【貯蔵魔力】■■■■■■■(上限7) 【現在の状況】:正常┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ { {i { { ¦ / `、 ゚。 ,' , } } i{ {{i { '/, ; ; , 。 ', , i } ! { ⅱ {'//, ヤ/∧ ', ⅰ ', i、゚。 ⅱ; } i} ,゙ j ハ {\ム 、 V ∧ , ⅱ }jムⅱ jj i j} j}} /,′ , {从Гニ=ヽ\ トミ}h、 ', ===}=从ハリ }i ∥ ∥ / ∧ {{ー=弌筵ミh、`}i¬i{ く斧弌筵テ=ー}j∥∥ /__/ /∧! 丶.,,_^^^`,,. ^| ¦\ ´^^``_ノj/ ///´7 `、ⅰ ! /レ' / ー', j| ,, j{__/ , ⅱ ` ∥'/ /', `ヾ.,,rぅ ∥/ / ]i、 ,心ト、 '゙ ] }h、 '''¨¨` ¨``''' ,心 j] '.ミ=ー-- 」_ h、 ` ー‐‐ ィi{ _ ニ| ゚。 ]ニ‐_ h、 ィi{ /_ ‐ニニ| `、、 }二ニ‐ _ }h、.,,_____,,,.ィ(_ ‐ニ二二ニ, \`ー ,二二二ニ=――==ニ二二二二二二, \ 二二二二二二二二二二二二二二二_┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:EX (種別:一般 タイミング:常時) ステータス比較時、敵陣側のバフ効果を無効化する。 また、彼の戦闘データは、直接対峙したものにしか、閲覧できない。 ┣サーヴァントとしての気配を絶つ。 発見することは不可能に近い。 ┗彼は半ば、その身を幽界においている。 ○神性:C (種別:一般 タイミング:戦闘勝利時) 戦闘で勝利した場合に振るダメージロールが、他のキャラクターに比べて多少強化される、 ┣神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。 ┗アサシンは死後、神仙に至り信仰を得るに至った。 ○精霊の加護:A (種別:一般 タイミング:常時) あらゆる【運】の判定時、自陣の【運】の数値に「+30」を加える。 ┗精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる。 ○無冠の武芸:─ (種別:一般 タイミング:常時) 本来のステータスを、別のものに変更して相手側に提示する。 ┣様々な理由から、認められることになかった武具の技量。剣、槍、弓、騎乗、神性のスキルランクを ┗大幅に低下させ、属性を「中立/中庸」として表示するが、真名が明かされた場合消滅する。 ○無窮の武練:A+ (種別:一般 タイミング:常時) ステータス比較時、自陣側の結果を任意で「+1」ずらすことが出来る。 ┣ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 ┗心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○無心、砕石虎(むしんにて、せっこをくだく) ランク:A 種別:対人宝具 タイミング:【宝】選択時 消費魔力:ゲージ1つ 命中判定(自身の【宝】+1d100)が敵の回避判定(相手側の【運】+1d100)を上回った場合。 確定勝利とし、相手を聖杯戦争の盤上から排除する。 ┣生を越え、死を超越することで至る無心の境地に身を置き、相手を突けば。 ┣相手はただ立ち尽くし、崩れ落ちるのみ。 ┗この宝具を使用した時、宝具名は開帳されない。 ○終不見處所(そのいどころをみず) ランク:EX 種別:対霊宝具 タイミング:常時 消費魔力:なし 降霊宝具以外の、敵の宝具を全て無効化する。 ┣生を越え、死を超越することで至る無心の境地に身を置くことで、敵陣側の決め技を透かす事ができる。 ┣功を一切誇らず、ただ聖人君主への敬愛と忠義のために純粋に生きた、彼の生き様が宝具化した。 ┗この宝具を使用した時、宝具名は開帳されない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛. +擬態中 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:真名不明 【レベル】:50 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:20 【運】:30 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:暗暗暗 【貯蔵魔力】■■■■(上限7) 【現在の状況】:正常┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ __ _ }\ . ァ -‐. . . . . . . . . . .ー-. . _ -‐ァ . . \ / / . . . . . . . 〈 i 、\ / 〉/ . . . . .;. . . . . Ⅵ∨ . // . . ./ // ./i . } | | |\, // . , ./ /, . ./ . . / . N i |i | ./i . //_ / ;. /} /} /! .. 」Lハ j〈i」√} .√ . ./ /ァ;-」/T }} ∧7ー-= } // /___, } } } } _ -=ニニ ∧ ′ ^ ̄ ノ ノ ノノ〉-‐==ミ r‐=ニニニニニ { 〉 _ . '’ /ニニニ _ ニニニニニニニ=- \ ,_、 / /ニニニ 【外からは、こうとしか見えません】 /ニニニニニニニニニ=-/ヘ _/ -ニニニニニ /ニニニニニニニニニニニ{ \アハ /⌒マニニニ ニニニニニニニニニニニ={ j」 ]/ニ=‐ 」ニニニ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○気配遮断:EX (種別:一般 タイミング:常時) ステータス比較時、敵陣側のバフ効果を無効化する。 また、彼の戦闘データは、直接対峙したものにしか、閲覧できない。 ┣サーヴァントとしての気配を絶つ。発見することは不可能に近い。 ┗彼は非常に影が薄い。 ○神性:E (種別:一般 タイミング:常時) 戦闘で勝利した場合に振るダメージロールが、他のキャラクターに比べて気持ち強化される、 ┣神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。 ┗アサシンへの信仰は、現在廃れてしまっている。 ~他に3つスキルが存在します~┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ~宝具が1つ存在します~┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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ジナコ=カリギリ・アサシン ◆holyBRftF6 街外れにある一軒家。街外れにあるとは言っても決して幽霊屋敷などではない、ごく普通の一軒家だ。 しかし、人が出入りする様子がない、という点では幽霊屋敷と共通している。 「ジナコさんは今日も仕事休むッスよ~。ボクが仕事する必要なんて無いッスからね~」 なぜなら。その家に住むのは、引きこもりだったからである。 ジナコ=カリギリ29歳。月海原学園の補欠教員。だが学校には行かない。仕事したくないから。 「だいたい、なんでボクが働く必要があるッスか。エリートニートのジナコさんは働く必要ないッスよ」 誰も聞いていないのに、布団の中でネットサーフィンをしながらジナコは呟く。 彼女にとって、働かないのなんて今更な話だ。 15年間に両親を失って。 その遺産で一生暮らせるだけの財産を得て。 進学も就職もせず、苦労のない勝ち組エリートニート生活を続けてきた。 ――15年間も、この生活が続いてしまった。 「……あれ? ボク……ニート、ッスよね」 ぐるぐると頭が回り始めるのを、ジナコは感じた。それは、ここ数日で何度も感じたもの。 似たような感覚を、彼女は知っている。自分の将来について考える時だ。 こんな人生でいいのかと悩むたびに、ジナコの頭にはもやがかかったようになって、それに耐えられず寝てしまう。 だけどいつものそれとはどこか違う、とジナコは思う。 だって最近の自分の頭の中は、いつももやがかかっているのだから。まるで、何を隠すように。 「なんで、アタシが教師になんて…………」 ジナコの頭の中が撹拌されていく。 自分が学校で仕事なんて、できるはずがない。 学校にすらまともに行けなかった自分が、生徒達を見るのは怖い。 学校の中で目覚めていたら、きっとどこか誰も来ない場所で引きこもっていた。 ――じゃあなんで、アタシは学校の補欠教員になれたの? 社会に出て面倒な付き合いにがんじがらめにされて。 うるさい年下の連中のわがままに付き合わされて。 そんな、つまらなくて……自分が失った可能性。自分じゃきっと怖くて耐えられない仕事。 次々にジナコの頭に湧き出てくる何か。 それは本当に水のごとく沸いてきて……とうとう、口という蓋から溢れだしていた。 「せいはい……せんそうの、よせん」 知らず知らずのうちに、そんな言葉が口から漏れていた。 それは、堤防の決壊が始まる予兆だったのか。 頭の中にかかっていたもやは急速に晴れていき、中に隠されていた何かが次々にジナコの記憶に入り込んでくる。 「なに、これ……知ってる……! でも、知らない……!?」 思わず布団を跳ね除けて、頭を押さえる。けれど、もやという抑えが無くなった以上既に手遅れだ。 ジナコは自分を思い出し、聖杯戦争を記憶させられていく―――― なんでも願いが叶う木片。 そんな内容の怪しいダイレクトメールが送られてきたのは、つい最近のことだった。 バカバカしい、とジナコは思った。きっとよくあるスパムだ。むしろ、なんで迷惑メール扱いされなかったのか。 ちゃんと仕分けしろッス、などと思いつつ……なぜかそれが、気になって仕方がなかった。 そのメールにはこうもあったのだ。 この木片を得るだけでは願いが叶いません。生死を懸けて戦って、それに勝ち残ることではじめて願いが叶うのだ、と。 スパムじゃなくて新手のゲームの誘いッスか? と突っ込んだものの、ジナコはなんとなく直感した。 本当に死ぬのかもしれない。 ジナコにとって死は絶対で、身近で、突然で、恐ろしいもので……だからこそ、このメールに説得力を感じた。 願いも叶うのかもしれない。 興味半分、本気少しでその木片を購入して、送られてきた木片に願った。人生をやり直させてください、と。 そして―― 「痛っ……!?」 痛みに、ジナコは意識を引き戻された。 思わず見た手の甲には、何か文様のようなものが浮かんできている。 彼女はそれをもう知っている。いや、知っている事にされた。 「令呪……れいじゅ?」 反芻するように言葉を繰り返す。 令呪。サーヴァントへの絶対命令権。これが無ければ死ぬ。 いつの間にか頭の中にある知識に、ジナコは薄気味悪さを感じた。 「…………用件を聞こうか……」 「ひっ!?」 だから、いつの間にか立っていた男の存在にも気付かなかった。 声のする方を見上げたジナコは、思わず悲鳴を漏らしていた。 そこにいたのは、恐ろしい男だ。 スーツを着ていても分かるくらい、筋肉質の屈強な男。贅肉だらけのジナコとは比較するだけでも失礼だ。 だけど、ジナコにとって恐ろしいのはそんなことではなかった。 その男は、死を纏っていた。理屈ではわからないが、そう感じた。 まるで、死が人間の体を得て迫ってきたような錯覚。 この男に狙われたら、きっと死ぬ。一度逃げられても最終的には死ぬ。 ジナコは今更になって自分が臆病なことを思い出し、戦意を早くも喪失していた。 「あ、あんた、だ、れ」 「…………サーヴァント・アサシン。 マスター 依頼人で間違いないな?」 男は怯えるジナコを笑うことも、気遣うこともしない。 かろうじて絞り出した問いに、平坦な答えだけを返す。 サーヴァント、その言葉にジナコの知っているものの知らない知識が反応した。 聖杯戦争を勝ち抜くために必要な存在。マスターはサーヴァントと契約し、サーヴァントはマスターに従う。 自分がサーヴァントを失ったら負け。 逆にサーヴァントを使ってサーヴァントやマスターを全て倒せば優勝。 そして、目の前の男がジナコのサーヴァントだと言うなら。 「アタシを守ってくれる、ってコト……?」 布団の上に座り込んだまま、ジナコはその相手を見上げる。 まるで銃弾そのもののような死を感じさせる男。それが自分のボディガードと思うと、途端に頼もしく思えてくる。 ……しかし。 「どうやら、俺の仕事ではなかったようだ……」 「ちょ、ちょっと!?」 ゆっくりと目を閉じるアサシン。その顔は無表情ながら、「話はこれまでだ」と雄弁に物語っている。 ジナコは慌ててアサシンに縋り付いた。 「サ、サーヴァントなんでしょ? アタシを守ってくれるんじゃないの!?」 「………………」 答えはない。振り払うことすらなく、アサシンはジナコを見下ろすだけだ。 いったいどういうことなのか、何が悪かったのかわからないまま、ジナコは泣き叫ぶことしかできなかった。 「た、戦ってよ、敵をなんとかしてよ!?」 「…………敵を撃つということであれば、受けよう」 「へ?」 目を丸くする。 どういうわけか知らないが、いきなりアサシンはジナコに対する態度を軟化させた。 もっとも分からなくとも当然だろう。これは生前から続くアサシンの「ボディガードの依頼を受けない」という流儀によるもの。 そして受けないと言っても形式上だけのこと。生前にこの形式で依頼を受けた際、タクラマカン砂漠で動けなくなっていた護衛対象の元へラクダを連れて現れ、助けたこともある。 アサシンを知らぬ者には理解できぬ拘りであった。 とはいえ、アサシンのほうも生前とはケースが異なることは承知している。 そのため、英霊――もっともこのアサシンは反英霊に近いが――となった彼は召喚者との接し方を多少変えていた。 「ただし、俺と契約するならばいくつかのルールを守ってもらうことになる……」 「ル、ルール? 聖杯戦争の?」 「聖杯戦争のルールではない…… サーヴァントとしての俺に依頼する際のルールだ」 その一つが、ルールの事前説明である。 「まず、俺との契約は極力隠してもらう…… マスター 依頼人であることは令呪がある以上露見するだろうが、それでも俺は必要だと思った時以外表には出ない。 お前も俺について探るな」 「えぇーっと……?」 「聖杯戦争は、俺にとっても未知の領域だ…… 隠れながら戦うほうが都合がいい……」 もしかしてあんた弱いッスか!?と煽りスキルを発揮しそうになったが、口には出さない。 アサシンが纏う威圧感は、とてもじゃないが弱いとは思えない。少なくともジナコよりは絶対に強い。 「次に……俺が実体化している時は後ろに立つな」 「は? なんで?」 「殴る癖がある」 「ちょ」 思わずツッコミが口から漏れた。ジナコがこの男に殴られたら死ぬ。絶対に死ぬ。 癖でうっかり殺されるなど、迷惑などというレベルではない。 「そして、俺はどんな理由だろうと裏切りを許さない…… この場合、その代価は命で払ってもらう」 今度はツッコミどころか息すら漏らせず、ぶんぶんと頭を縦に振ることしかできなかった。 ネット上の殺害予告などとは違う本物の「殺意」。殺すと決めたからには確実に殺すという意志が、男の全身から溢れていた。 「最後に、俺達が聖杯を得た場合…… 聖杯の力で俺に関する記憶をお前の頭から消す事になる」 「? せっかく勝ち残ったのに忘れろってこと?」 「依頼人であろうと……やり方を覚えられたくはない」 ジナコには理解できなかった。 わざわざ助けに来て、命を張って優勝という栄誉を得て、それを忘れろ、などと言うのだ。 このアサシンは何のために自分の身を危険に晒すのだろうか? ジナコには不思議でしょうがない。 「どうせ、殺し合いの記憶なんて碌なものじゃないし。別にいいッスけど」 「………………わかった。 依頼を引き受けよう」 アサシンの意図がどうあれ、生き残れさえすればジナコに文句はない。 来るはずだった人生を取り戻す、なんて願いはとうに消えていた。全て忘れてここから逃げられるならそれでよかった。 ジナコが頷くのを確認すると、アサシンは姿を消した。それは今まで存在していたのが夢じゃないかと思えるほど完璧な消え方だ。 ジナコもしばらくはアサシンや聖杯戦争について……自分の今後について考え込んでいたが、いつものように頭にもやがかかってきた。 「……アタシには何もできないよ」 また布団を被る。 ジナコには何も出来ない。こことは違う時間、違う世界でインドの大英雄と契約した彼女もそうだった。 死ぬのは怖い。でも三十路近い無力なニートには、閉じこもって、引きこもって、現実から逃げることしかできないのだ。 ■ ■ アサシンは屋根に上がり、ジナコが篭もる建物からどう狙撃するべきか、どう狙撃されるかを調べていた。 幸いにして、ジナコがいる建物の周辺はそれなりに守りやすい地形である。 ここならジナコが篭もっている限り、軍人五十人に襲われようとも殲滅は容易だ。 「強すぎることは悪い。過信や慢心を招く…… だが、弱すぎることが問題であることは疑いようもない、な……」 相手が、ただの軍人であれば。 アサシンは直感していた。恐らく自分達は聖杯戦争において下位の――或いは最弱のペアであると。 マスターが弱いから、だけではない。ジナコの魔力供給は極めて貧弱だが、アサシンはほとんど魔力を必要としないので問題ない。アサシンの能力は、もともと人間の域を出ないのだから。 サーヴァントは基本的に生前より弱体化している場合が多いが、強化される場合もある。このアサシンもそれだ。食事や睡眠は不要になり、弾は魔力がある限り生前の精度のままで無限に使用可能。生前にどれだけ気を遣っていたかを考えれば、これらの苦労が無くなったのは相当な強化と言える。 だが、それでも自分は弱い英霊だとアサシンは確信している。生前のアサシンは超能力者や常人離れした身体能力を持つ相手を狙ったことがある。それらの相手には射撃を避けられ、苦戦を強いられた。 そして、今回の戦場はそういった輩が跋扈する聖杯戦争である。セイバーやランサーなら、本人は愚かマスターを狙う銃弾すら容易く切り払うだろう。何より。 「最大の問題は、マスターを殺されても活動できるアーチャーのクラス…… どれほどの射程距離を持つのかも気になる……」 得物であるM16を見つめながら、恐らく存在するであろう他の狙撃手について考える。 生前のアーチャーの最長狙撃は5000メートルだ。しかし、これは「撃った」というよりは「運んだ」と言えるものであり、よほどいい条件が揃わなければマスター相手ですら通用するか疑わしい。M16での有効射程距離となれば、いかにアサシンと言えど半分以下となる。 もちろんこれでも破格の距離だが、「アーチャー」ならばこれ以上の射程距離を誇る射手もいるであろう。宝具ですらない単なるM16と英霊が持つ宝具では、歴然とした性能差がある。 そう、M16は宝具ではない。 アサシンの宝具はその生き様を具現化した「13番目の男」。これはアサシンに狙われた相手はマスターの敵意・殺意に応じて耐久・幸運及び防御系スキルがランクダウンするというもの。「彼に狙われた相手は死ぬ」……その摂理を全ての相手に強要させる。 欠点はあくまで「当たったら死ぬ」ようになるだけという点。つまり、当てられるかどうかはアサシンの腕前次第だ。 故に聖杯戦争はアサシンにとっても未知数であり、格上に対する挑戦となる。 「………………」 アサシンは無言で街を見つめる。その様子には自分より優れた相手に挑む恐怖も、高揚もない。 超能力者にも、99%勝てないと予測されたバイオニック・ソルジャーにも最後には勝ったのだ。勝ち目が針の先ほどもないというのなら、その針の先より細い勝機を撃ち貫くために専心する。 マスター 依頼者にも不満はない。全てをアサシンに任せる、生前から依頼者はそんなものだったし、生前のアサシンも依頼者がそうすることを望んだ。 アサシンを嵌めようとした依頼者達に比べれば、ジナコはまともな部類とすら言っていい――少なくとも、今のところは。 「…………やってみよう」 だから、契約を果たす。魔力という報酬を貰う以上、受けた依頼を実行する。 それだけがアサシン――ゴルゴ13の、生前から続くレゾンデートルである。 『マスター』 ジナコ=カリギリ 『参加方法』 ムーンセルによる召還。 何者かから送られてきた木片を使用した。 『マスターの願い』 元の世界に帰れればもうなんでもいい。 『weapon』 なし。 『能力・技能』 なし。強いて言えばネットで培った煽りスキルと情報検索力。 いちおう霊子ハッカーとしての適性はあるが高くない。 『人物背景』 14歳の時に両親が突然死してから、進学も就学もせずに引きこもり生活を続けた29歳のニート。 長い間の引きこもり生活で大事な時間を失ったと感じているものの、今更変えることもできず結局引きこもり続けている。 また過去の経歴から「死」を恐れていて、誰でもいつかは必ず死ぬと考えている。 ただし普段はこういった性格を表に出すことはなく、「人生の勝ち組」「エリートニート」として生活を楽しんでいるように振舞う。 口調も普段は「ボク」「ジナコさん」と女性らしくない話し方をして年齢も偽っているが、これらはキャラ付け。 素が出ると「アタシ」になる。 本来の月の聖杯戦争においてはカルナという最高ランクのサーヴァントを引きながら、戦場に出ることができず不戦敗となった。 『方針』 何もできない。 『クラス』アサシン 『真名』ゴルゴ13 『パラメーター』 筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運A++ 宝具D 『属性』 秩序・中庸 『クラススキル』 気配遮断:A+ 完全に気配を断ち、発見することは不可能に近い。 このアサシンの場合、射撃時にも気配遮断のランクはそれほど落ちない。 しかしその代わり、通常時になぜか発見される事がある。 『保有スキル』 千里眼:C+ 視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。プラスは道具による瞬間的な向上を含めたもの。 心眼(真)及び直感との兼ね合いによっては限定的な未来視も可能とする。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 直感:B- 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 ただし後ろに立つ相手は敵としか感じ取れない。 破壊工作:A 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 ランクAならば、相手が進軍してくる前に六割近い兵力を戦闘不能に追い込む事も可能。 ただし、このスキルが高ければ高いほど英雄としての霊格は低下していく。 『宝具』13番目の男 ランク:D 種別:対人 レンジ:1~99 最大捕捉:1 生前、あらゆる依頼を成功させてきた逸話の具現。 アサシンの攻撃は命中判定の際に幸運及び察知・回避系スキルを、ダメージ計算の際に耐久・幸運及び防御系スキルを、マスターが対象へ抱く敵意や殺意に応じてランクダウンさせる。 この宝具は攻撃の際に必ず発動し、例えマスターの感情が誤解に基づくものであったとしても関係なく効果を発揮する。 最大効果で発揮されればAランクだろうと下限まで下げることも可能だが、そのためにはマスターの強い意志と綿密な情報提供が不可欠。 ただしマスターがアサシンと敵対することになった場合、この宝具はマスターに対する攻撃の際に最大効果で発揮される。 また相手を弱体化させるだけで自身の命中率そのものには補正を掛けることができないため、攻撃が命中するか否かはアサシン自身の腕前次第である。 『weapon』 M16、リボルバー、手榴弾、仕込みナイフなど生前のアサシンの通常装備。 英霊となったことでいずれも神秘が付与され、また魔力が続く限り弾を用意することができる。 最低限の神秘しかないため宝具などであっさり弾かれるが、少ない魔力で修復・整備できるという利点もある。 なおジナコのマスター適性が低いため、生前の依頼に応じて新たに用意した特殊な装備を取り出すことはできない。 『人物背景』 特定のルールの元、高難易度の依頼を請け負うスナイパー。 多数の人間を殺害しているが、彼の狙撃によって救われた人間も多い。また、依頼が関係ない場面でもよく騒動に巻き込まれる。 寡黙かつ冷徹な性格で一度敵と見なせば容赦しないが、恩のある相手にはどんな不利益を被ってでも援助する。 この二面性を特に強く表しているのが依頼と関係のない第三者への対応である。自分の射撃を見られた相手を殺害する一方で、任務遂行中に巻き込んだ相手に何らかの謝罪・弁償を行うこともある。 劇中では能力について高い評価を受けているが、本人は自らを「臆病」と称し成功の秘訣についても 「……10%の才能と20%の努力………そして、30%の臆病さ……残る40%は……運だろう……な……」 と述べており、自らの才能には驕っていない。鍛錬を欠かさないシーンも多数見受けられる。 射撃以外の分野でも高い能力を誇り、格闘戦でもプロボクサーを軽く圧倒する。更に習得していない技能や知識も極めて短期間で覚える学習能力を持ち合わせている。 しかし能力の限界はあくまで人間としての範疇に留まるらしく、射撃を避けるような相手には苦戦を強いられている。 『サーヴァントの願い』 依頼の完遂。聖杯はその結果として手に入る物に過ぎない。 『基本戦術、方針、運用法』 アサシンの自身の判断によって敵味方を判別し、排除。 そこに正悪という基準はなく、マスターの意志とアサシンの信条のみが全て。 戦術としては直接戦闘ではまず勝ち目が無いため、狙撃・不意打ち・破壊工作を中心に戦う。 無論、相手マスターという弱点をこのアサシンが見逃すはずはない。 表面上は敵の排除のみという依頼であるが、ジナコの身の安全も確保する。 BACK NEXT 022 宮内れんげ+アサシン 投下順 024 電人HAL&アサシン 022 宮内れんげ+アサシン 時系列順 024 電人HAL&アサシン BACK 登場キャラ NEXT 参戦 ジナコ・カリギリ&アサシン(ゴルゴ13) 036 働け
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山田なぎさ アサシン ◆E6eHDQp34U 「――天才っていうのは孤独らしいんだ。あたしみたいな凡人にはわからないけれどさ、その有り様は脆くて儚いらしい」 「まあ、その通りかな」 「否定しないの?」 「嘘を言っても仕方ないじゃない」 「そんで、結局何が言いたい訳よ? 自分は天才だって言いたいの?」 「別に。それに、私は天才じゃないから」 透き通った青の空に手を伸ばす。 華奢な右手。誰かの手を引くことすら叶わない右手。大切なモノを手放してしまった右手。 それが、山田なぎさの右手。 「はぁ、こんなとこでも学校に行かなくちゃいけないなんて」 「戦争が始まれば学校に通う余裕なんてなくなるし、今の内だけだよ」 「通った所で意味なんて無いのに。真面目なんだね、アサシンは」 「マスターがそうあるべきだと思ったことを言っただけ」 「……そのマスター呼ばわりむず痒くてなんか落ち着かないんだけど。ちゃんと名前で呼んでくれない?」 そんな右手を天高く伸ばし、ぎゅっと握りしめる。 手を伸ばせば、どこまでも吸い込まれていきそうな錯覚さえ覚えてしまう程に、気持ちのいい青だった。 そんな青い空が見える屋上で、山田なぎさと従者であるアサシンは空を見上げていた。 今にも落ちてきそうな青空に、焦がれていた。 「その必要性は見受けられないと思うけど。第一、私達も利害が一致しているから協力しているだけ」 さくり、と袋に詰められたクッキーを齧るアサシンの双眸に、なぎさは映っていない。 黒のセーラー服に身を包んだ小柄な少女。セミロングの黒髪に可愛らしい顔つき。 けれど、纏う雰囲気は退廃的で何処か危なっかしい。 アサシンとして現界した少女――クロメにとって、山田なぎさの価値など、お菓子より少し下なぐらいだ。 「それ以上でもそれ以下でもない。仲良く話そうだなんて、求めてはいないでしょ」 なぎさ達がいる殺風景な屋上のように、クロメの心象風景は乾いている。 斬るか斬られるか。言ってしまえば、マスターとの関係だって令呪がなければ何の意味を成さない。 「……マスターの御機嫌を取ろうだなんて考えてないんだね」 「そんなつまらないことに拘る人だと思ってないから」 空の上に在る太陽はあんなにも熱を発しているというのに。 滾る橙色の球体と比較して、クロメの表情には熱がない。 どうにでもなれといった風で、覇気が欠けている。 口元からは揺蕩った息は失望か。 傍から見ても何の感情も示していない顔つきは冷たく、なぎさを強張らせる。 「やっぱり、不思議でならない。マスター、貴方は戦いには全く向いていないよ。 至って普通の人間だし、面白みもないし、何よりも――血の匂いがしない」 ずけずけと気にしていることをツッコんでくるクロメは、なぎさからしてみると、ムカつく以外の感情が湧き上がらなかった。 思ったことはそのまま口に出してイライラさせ、こちらの思惑など知ったことではない。 「だからなんだって」 「はっきり言おうか? 戦い、やめなよ。このまま続けた所で後悔するのが関の山。 もう、どうしようもないぐらいに堕ちた私ならともかく、マスターが立っている場所はまだ戻れる境界線の上」 なぎさの意志はにべもなく斬り捨てられる。 舌打ちをして、憮然とした表情を作っても全く気圧されていない。 このサーヴァントはいつだって自分に対してストレートに物を言ってくる。 主従の間柄なんて欠片も考えてないし、敬意なんてものはどっかに置いてきてしまったようだ。 「――戻りなよ、甘い甘い世界に。日常は貴方を歓迎してくれるよ?」 だけど。知ったことかよ。 その言葉はなぎさを怒りで滾らせるには十分だった。 「断る、あたしは望んでここに立っているんだ」 小馬鹿にした顔つで自分を見つめてくるクロメに対して、なぎさは口汚い言葉で否定する。 当然だ、クソッタレだ、ボケ野郎だ。 なぎさは皮肉げに口を歪めて嘲笑うポーズを取りながら、言葉の弾丸を撃ち続ける。 「今更だ、今更なんだ。何が日常だ、いるかそんなもん。あたしの日常はとっくに粉々に砕かれてるんだ。 奇跡が舞い込んでこない限り、もうどうしようもないぐらい……!」 テンプレートをなぞった日常は、もういらない。 空想的弾丸を込めて、撃ち放て。 眼前の現実を否定する為にも、なぎさは言い返さなくてはならない。 「だから、願うしかないんだ」 「そこまでして願う価値があるの?」 「あるから、ここにいる。そうでないと、あたしは一歩も進めない」 なぎさの中に今も残る弾丸を放った海野藻屑は、言ってしまえば友人――気色悪い言葉ではあるがそのようなカテゴリーに入れられてもおかしくはないだろう。 何てことはないほんの数ヶ月程度の関係だった。 学校で同じクラスだった。たまたま近くの席にいた。 何故か自分に纏わり付いて来て、帰り道が途中まで一緒だった。 そこに、御伽話のような運命なんてものはなく、ただの偶然が重なりあった結果でしかない。 熱い友情。そんなものは百パーセントありえない、鳥肌が立つ。 「さっき、あんたは言ったな。まだ、戻れるって」 言うなれば、共犯者か。 醜くも美しい世界から逃げ出そうと手を取り合った――ただそれだけの仲だった。 口を歪ませて、目を鋭く尖らせた自分の表情はきっと、どうしようもなくしみったれたものだろう。 それでいい。自分のエゴで他者を踏み潰すロクデナシの少女にはお似合いだ。 喉に流れる唾を眉を顰めながら後悔と混ぜあわせ、一気に飲み込んだ。 その勢いで手を差し出した。 「お断りだ。あたしにとって、答えがない日常こそが――不純物だ。 あんたの力を借りてでも、あたしは願いを叶える。もう一度、あいつに会う。 そんで、そっからは知らない!」 「うわぁ……」 吐き捨てた言葉は自らにも突き刺さる刃となる。 何にも考えてないことがバレバレだ。 ただ一つ、変えたい過去がある。 あの時見た光景を無くす。 綺麗に分割されたあいつ――海野藻屑を蘇らせる。 そうでなくては、藻屑が報われない。 「勝手にあたしの頭を掻き乱しておいて死ぬなんて許さない。責任取ってから死ね! あたしを残して死ぬな! あたしが満足してから死ね!」 「清々しいまでに自分勝手だね」 「悪い? 文句なら受け付けないよ。悪いのはあいつを殺した糞親父なんだ。 あたしも、藻屑も悪くない」 自嘲。苦しみと嘲りがごちゃ混ぜになった笑みを浮かべ、唇を三日月の形に釣り上げる。 くつくつと嗤い声を上げながら、なぎさはクロメに向かって手を伸ばす。 「あんたはヤル気がないかもだけどさ。あたしには譲れない理由がある。だから――」 「いいよ、力を貸してあげても」 伸ばした手は握り返されなかった。 されど、その目は先程よりは幾分か和らいでいる。 「言っておくけど、私にだって願いはあるから」 「……詮索するつもりはないよ」 「一応聞いておいて欲しいんだけどな。別に言って減るものじゃないし、知っておいて損はないでしょ」 思いの外、真面目な返答が返ってきたことに面食らったのか、なぎさはきょとんとした顔をしている。 この年中お菓子を食べてそうな不思議系少女は確固たる願いが在るらしい。 「まあ、貴方と同じ。私にも会いたい人がいる」 その横顔はサーヴァントには似つかわしくない極普通の少女が浮かべるものだった。 ふんわりとした笑顔も、上ずった声も、自分と同じ世界にいるようで。 「大好きだからこそ――もう二度と離れないように、殺さないと」 しかし、二の次に放たれた言葉は致死の弾丸だった。 どうしようもない隔絶。 どんなに取り繕うとも、彼女はサーヴァントであり、自分とは違う。 ニヤニヤと粘ついた笑みを浮かべるクロメとでは立っている場所がずれている。 「ふふ、怖気づいた? こんなこわぁい願いを持ったサーヴァントは信用出来ない?」 「まさか。あたしの変人対応スキルはもうマックスだよ、あんた程度で怯えてちゃ藻屑の相手なんてできないよ」 力の入った身体に汗が籠る。これより先、なぎさは多くのものを置き去りにしていくだろう。 望む望まないに関わらず、なぎさの手には何も残らないのかもしれない。 けれど、それでいい。 どんな理屈をこねくり回した所で、山田なぎさは世界のクソッタレな部分を許容できない女子中学生なのだから。 「嵐が来るよ、クロメ」 砂糖で出来た弾丸では子供は世界と戦えない、と誰かは言った。 ならば、本物の弾丸なら――子供でも戦えるのだろうか。 世界とだって、過去とだって、対峙できるだろうか。 【クラス】 アサシン 【真名】 クロメ@アカメが斬る! 【ステータス】 筋力D 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E 宝具C 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 心眼(偽):B 直感・第六感による危険回避。 薬で強化されたからか、長距離からの狙撃すらも回避する彼女の勘は異常に研ぎ澄まされたものである。 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 心臓を潰すか、首を切り離すかぐらいはしないと彼女は絶対に止まらない。 薬物中毒:C 身体能力の強化の代償に、彼女は常に薬物入りのお菓子を摂取していないと戦闘ができない。 【宝具】 『死者行軍――八房』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:8人 帝具としてクロメが携えている日本刀。 マスター、NPC、サーヴァント問わず斬り殺した者を呪いで骸人形にし操ることが出来る。 骸人形は能力は生前のまま、最大で8体までを自在に操ることができる。八房の能力を解除すると骸人形は只の死体に戻る。 【Weapon】 八房。 特製の薬入りお菓子。 【人物背景】 とある国の暗殺部隊に所属していた少女。アカメとは姉妹。 幼い頃から殺人技術を身に付け、薬物で強化された身体を駆使して国に仇なす敵を斬り殺していた。 後に、イェーガーズという特殊警察に異動し、同僚のウェイブと親しくなっていく。 【サーヴァントとしての願い】 アカメ、ウェイブにもう一度会いたい。そして、二度と離れぬよう自分の手で斬り殺す。 【マスター】 山田なぎさ@砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 【マスターとしての願い】 海野藻屑にもう一度会う。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 なし。 【人物背景】 動物が好きな女子中学生。リアリストを気取っている。可愛い。 【方針】 戦う。 BACK NEXT -008 大道寺知世&アサシン 投下順 -006 ララ&アサシン -008 大道寺知世&アサシン 時系列順 -006 ララ&アサシン BACK 登場キャラ NEXT Happy Birthday! 山田なぎさ&アサシン(クロメ) 000 前夜祭 008 砂糖菓子の朝はほろ苦い
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SEQUENCE 7 『城の鍵』 - 150x年xx月・ローマ ◆Memory-1 「漏れを止める」 敵を一掃して盗賊ギルドの場所を知られないようにし、狐と一緒に盗賊を助けに行く盗賊ギルドを守る 狐の後を追って盗賊の所へ行く 盗賊を助ける 狐の後を追って盗賊の所へ行く 盗賊を助ける 狐の後を追って盗賊の所へ行く 盗賊を見つける 盗賊を助ける フル・シンクロ条件 - 体力ブロックを5つ以下にしない ◆Memory-2 「代役の名は」 ミケロットをつけ、野外劇の舞台を確認し、アサシンの弟子を劇中に潜入させる方法を見つけるローマの東門でミケロットを探す ミケロットを尾行し舞台を探す ミケロットの部下を見つける アサシンの弟子を使ってターゲットを始末しミケロットの尾行を続ける ミケロットを尾行し舞台を探す ミケロットの部下を見つける アサシンの弟子を使ってターゲットを始末しミケロットの尾行を続ける ミケロットを尾行し舞台を探す ミケロットの部下を見つける アサシンの弟子を使ってターゲットを始末しミケロットの尾行を続ける ミケロットを尾行し舞台を探す フル・シンクロ条件 - 弟子にターゲットを暗殺させる ◆Memory-3 「退場」 気づかれることなくコロッセオに忍び込み、ミケロットに殺される前に役者のピエトロを見つけて助け出す見つからずにコロッセオを登る 銃兵を倒し、舞台裏へ向かう 舞台裏で変装した弟子と合流する 変装した弟子を舞台まで護衛 怪しまれないよう芝居中の適切な立ち位置を見つける 怪しまれないよう芝居中の適切な立ち位置を見つける 怪しまれないよう芝居中の適切な立ち位置を見つける ミケロットを見つけ倒す フル・シンクロ条件 - 銃兵以外は殺さない ◆Memory-4 「介入」 毒に侵されたピエトロをコロッセオ外の医者に連れて行き治療を受けさせるピエトロを医者まで運ぶ 逃げる盗賊を追い、捕まえる 狐がマキャヴェリを殺すのを止める フル・シンクロ条件 - 泳がない ◆Memory-5 「就任式」 クラウディアと血盟の盟友を塔へ誘う 実績 / トロフィー「血の日曜日」取得 シークエンス7・補足 >>>シークエンス8へ Sequence 7開始直後開始年月不明 美術商で新しいアイテムがアンロック 新コントラクトがアンロック 盗賊ミッションが追加盗賊ギルドで狐と話す メールが届く。アニムスから出てメールをチェック10/01/2012 12 40AM Memory 2のフル・シンクロ条件の「弟子にターゲットを暗殺させる」は弟子に殺させても時々失敗することがある。弟子が暗殺に手間取ると失敗になると思われる。弟子の行動に左右されるのでコレといった対策は無いが、失敗する確率は高くはないので数回やればフルシンクロ成功させることが出来るはず。最後のターゲットが3人の所では矢の嵐を使うと確実。 Memory 2~4は連続ミッション Memory-3「芝居中の適切な立ち位置」はタカの目で探す Memory-3 「退場」終了後ミケロットの肖像画を入手 >>>シークエンス8へ
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二振りの剣が、幾度となく火花を散らし合っていた。 そうとだけ言えば剣豪同士の果たし合いであるが、その光景をいざ目にした者は、皆一様に怪訝な顔をするに違いない。 隻腕の端正な顔立ちをした男が、鎧にも似た装束を纏った奇妙奇怪な剣士と剣閃を交わし合っているのだ。 面、胴、小手、と時折鎧の底から聴こえてくるのはひょっとして剣道の掛け声であろうか。 実際には剣道家も裸足で逃げ出す速度と威力の乱舞が繰り出されているわけだが、それを向けられる男は驚いた素振りの一つとて見せることなく、一本だけの腕と細身の剣でそれを一発残さずいなしていた。 超人的な腕前と言う他ないだろう。 それは見る者のみならず、巨大な鎧の内で息を荒げる剣士も痛感していることだった。 (化物か、こいつは……) 考えてみれば当然のことだが、それでも改めてそんな月並みな感想を抱かずにはいられない。 断っておくが、猿投山渦に英霊という存在を見くびっていたつもりは誓って皆無だ。 かつて慢心から無様な敗北を喫した苦い記憶を省み、常に己の中の驕りを正視している彼にそんなことは有り得ない。 それでも、よもやこれほどまでとは思わなかった。 現の眼ならぬ心の眼を通じて繰り出す剣戟のすべてが、まるで予知されたように止められ、流される。 傷一つ付けられないどころか、その髪の毛の一本でももぎ取れたかどうかからして怪しい話だった。 挙動を予測して突きを放つ。 しかし相手はその更に上を読み、止めた。 止められてから猿投山は舌打ちをする。 今、自分は勝負を急いだ。 打った本人でさえ解る隙の大きさを、この英霊が見逃してくれるはずがない。 そしてその通り、乱舞の間隙を見つけた隻腕の剣士はそれを瞬く間に掻い潜り、猿投山へと肉薄を果たす。 「胴ォォ!!」 「悪いが、既に遅い」 とん。 息巻いて強烈な一撃を見舞わんと吼えた直後、猿投山の胸が軽く小突かれた。 彼はそれで動きを止める。 それから、ゆっくりとその猛る剣を下ろした。 光を絶ち、あらゆる感覚を己のものとした彼にはそれが何の音かが理解できてしまったからだ。 切っ先で胸を突かれた。もしも相手に殺す気があったなら、今ので間違いなく自分は死んでいる。 言い訳のしようもない、完膚なきまでの敗北だった。 ……勝てないだろうとは内心思っていたが、これほどの差か。 いざ実感させられると、なかなかどうして響くものがある。 「気は済んだか、マスター」 「……ああ。これだけコテンパンにされちゃあな」 極制服の武装を解除すると、猿投山渦は苦笑をもって自らのサーヴァントへ向き直った。 完膚なきまでの敗北を喫したにも関わらず、そこに挫折の色合いはない。 端から負けを覚悟していたから? ――違う。彼は敗色濃厚と理解はしていたが、それでも勝ちをもぎ取ろうと奮戦した。 その結果、絶対にどうしようも出来ない実力差を思い知らされて敗北した。 ならば、今すべきことは情けなく敗走の悔しさに膝を抱えることじゃない。 これを次に活かすことで、この剣をより鋭く、力強いものにすることだ。 今此処に、猿投山渦が身命を賭して従うと決めた女傑の姿はない。 命令は下らないし、あの勇ましき威光が射し込むこともない。 だがそれでも、心の中はいつだとて彼女の輝きに照らされている。 ならば、失望されないようにしなければならないだろう。只でさえ、自分は前科持ちなのだ。 「俺も賛成だ。今日び願いを叶えるなんて、ずいぶんと胡散臭い触れ込みがあったもんだぜ」 「賛成というのは――聖杯戦争の解体、という俺の目的にか?」 「そうだ、アサシン」 この剣士は、セイバーのクラスで現界した英霊ではない。 さらに言えば、剣士という呼称も彼を表現する上では的外れなものである。 彼のクラスはアサシン。暗殺者。夜陰に乗じて事を成す、この世の影に住まう者。 暗殺者ならぬ忍者。忍びの英霊、うちはサスケ。それが、このサーヴァントの真名であった。 「聖杯なんざで簡単に叶えられる願いに、一体どれほどの価値がある―― 皐月様ならきっとそう言うだろうからな。なら俺は、あの人の思う通りにするだけさ」 「皐月、とは……おまえの主か?」 「ああ。この猿投山渦が、生涯で唯一忠誠を誓ったお方だよ」 彼が今どんな眼をしているのかは、目を覆った帯のせいで窺えない。 だが、その眼はきっと晴れやかに澄み渡っているのだろうとアサシンは思った。 何故ならその青臭くも直向きな在りようは、彼がこれまで幾度となく見てきたものでもあったからだ。 形は違えど、似通ったものはある。 そう、きっとあの『ウスラトンカチ』も同じことを言うだろう。 猿投山渦と。 そして、皐月、なる人物と。 ――聖杯に託し、叶える願いに価値はない。この聖杯戦争には、必ず奇跡の輝きに比類するだけの闇がある。 調べ、明かさねばならないだろう。 聖杯を破壊するのは無論のこととして、この戦争を企てた黒幕と、その目的を。 隻腕の忍は一人、怜悧な眼光を研ぎ澄ます。 その眼には、三つの奇妙な勾玉模様が浮かび上がっていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 うちはサスケ@NARUTO 【パラメーター】 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運D 宝具A+ 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 忍術:A+ 火遁・雷遁の術を基本とし、様々な忍術を使用することが出来る。 アサシンは忍の道を極めた、一つの極致の体現者である。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 破壊工作:B 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 彼の場合はもっぱら忍術・トラップによる妨害が基本となる。 このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。 千鳥:EX 対人魔剣/魔拳・千鳥。 腕や刃にチャクラを収束させ、雷遁の術の長所である切れ味を最大限活かして放つ彼の代名詞。 応用の幅は広く、投擲武器として射出する、槍や刀の姿を象る、全身から千鳥を放出するなど様々な芸当が可能。 また、一定の条件を整えた際には落雷を直接相手へ見舞う『麒麟』などの術が使用可能になる。 【宝具】 『写輪眼』 ランク:D+ 種別:対人宝具 うちは一族の血統にのみ現れるとされる特異体質、“血継限界”。 相手の行動を先読みしたり見切ることで相手の忍術・体術・幻術をコピーすることができる“洞察眼”、相手に幻を見せたり逆に精神属性の攻撃を無力化して跳ね返す“催眠眼”の能力と、さらに相手の異能を色彩で見抜く力を有している。これにより本来なら不可視の異能による攻撃を見抜くことも可能。 今回は同作のキャラが現れない限り、根本的に性質が違うためコピーできるものは体術や剣術のみとなる。 『万華鏡写輪眼』 ランク:A 種別:対人宝具 写輪眼の上位種。六芒星を模した紋様と中央に三枚刃の手裏剣の刻印がなされた特異な瞳。 視点のピントが合うと同時にその場所を焼き尽くす“天照”を発動可能になる。 あまりの灼熱に“炎すらも焼き喰らう”と作中で称されており、通常の方法では鎮火をすることもできない。 以上の性質を有するため、作中では“絶対に避けることはできない”“喰らったら終わり”とまで称された。しかしなんらかの予見ができたり、彼の視界から逃れるほどの速度で移動することができるのならば、回避することは可能。また、炎を自ら鎮火させたり、形を変えて盾や剣、己の技に宿したりすることのできる“炎遁・加具命”と呼ばれる瞳術も発動出来る。 『須佐能乎』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 “万華鏡写輪眼”から派生する奥義。 強力な物理攻撃耐性、圧倒的な破壊力を持つ紫色・半透明の鎧武者を自身を媒介に召喚する瞳術。 そのステータスはサーヴァントすら大概の場合は凌駕し、圧倒的な力で押し潰す域に達している。 『輪廻写輪眼』 ランク:EX 種別:対人宝具 写輪眼が最終的に辿り着くとされる究極の瞳術――であるが、マスターの魔力回路量の問題などから発動不可能。 令呪三画を用いて自滅覚悟で使用を試みてもどうにもならない、それほどまでに膨大な魔力消費を必要とする宝具。 その代わりに、万一発動された場合起こる事象の程は余人の想像を凌駕して余りある。 【weapon】 長刀 【人物背景】 長い迷走と憎しみの末、救われた一人の忍。 【サーヴァントの願い】 聖杯の調査。及び聖杯戦争の解体 【マスター】 猿投山渦@キルラキル 【マスターとしての願い】 願いはない。皐月様に胸を張れるだけの戦いをする 【weapon】 三ツ星極制服『剣の装・改』 パワードスーツのような姿に変化する極制服で、これに加えて剣道の要領で繰り出す剣打を用いて戦う。 【能力・技能】 『心眼通』 彼は自ら光を絶つことで、超人的なほどに視覚以外のすべての感覚を常に研ぎ澄ましている。 【人物背景】 本能字学園生徒会四天王の一人で、役職は運動部統括委員長。 敗北を機に光を絶ち、『心眼通』を覚醒させることで弱点を克服した。 【方針】 聖杯戦争の解体